次世代研究者の育成を通して、東アジアにおける日本研究の更なる発展と交流を期し、これまでの大会と同様、大学院博士後期課程学生の発表を積極的に支援します。
各発表者には20分の発表と10分の質疑応答(3分ほどのコメント時間が含まれます)、合計30分の発表時間があります。
大学院生の参加者は推薦状の提出が必要です(様式自由)。1名につき1通、所属大学院または出身大学院の教員が日本語または英語で作成したものを提出するものとします。
大会に参加する際、資料の作成は発表者がすべて責任をもって行うものとします。地域やテーマ等に基づき、発表者の中から選考を経て選ばれた大学院生には所定の支援金を支給する予定です。皆様ふるってご参加ください。
テーマについて
論文概要(600-800字)を提出してください。
ジャンル:日本文学、日本文化、日本社会、日本経済、政治外交、歴史、言語学、日本語教育など
参考内容:
・東アジアにおける歴史認識問題 ・「世界文学」の中の日本文学
・東アジアにおける思想交流史 ・東アジアの中の明治維新
・国民国家論以降の日本研究 ・日本研究と日本語教育
・AIと日本語教育 ・COVID-19と東アジア国際関係への影響
・アジアの高齢化問題・福祉問題 ・東アジアにおける政治と国際関係
・東アジアにおける日本の位置の変容 ・帝国日本の支配と植民地社会の変容
・東アジアにおける人、物の移動と表象 ・東アジアにおける経済発展と国際分業
・東アジアにおける日本語研究の諸問題、
注:上記の研究テーマはあくまでも例であり、それ以外のテーマを排除するものではありません。
使用言語
使用言語は原則として日本語とします。もし日本語以外の言語(英語や中国語など)で発表する場合、レジュメやパワーポイント日本語訳をつけるようにしてください。
お申込み期限
8月10日(水曜日)
参加費:中国国内の参加者は800元、往復交通費・食事・宿泊費は自己負担(開催時期のコロナ対策に応じて全面オンライン開催となった場合、参加費は半額とします)。海外参加者は参加方式をオンライン方式に限定し、参加費は60ドル。会議資料は主催者が無料で提供します。
※ 参加費のお支払方法等につきましては、詳細が決定し次第、大会HPにてお知らせします。
お申込み方法
参加希望者は、以下のURL(https://www.wenjuan.com/s/UZBZJvTuqf/#)或いはQRコードにアクセスし、大会事務局のフォームにてお申し込みください。大会事務局は応募情報を審査し、審査結果を応募者全員に連絡し、併せて招待状を送付します。